・2003/11/3 8時間ロードオープン チーム
しまなみが終わってから、体調が悪悪でまったくチャリに乗れないまま、鈴鹿8耐(鈴鹿フルコースを8時間で周回数を競う)を迎えたのであった。。ちなみに私はこの日も、風邪を引きずっていたのであった。今回も一緒に参加しするI田さんは、毎週末着実に乗れているようです。今回はいつものレースとは違い、新たなメンバーが加わりました。兵庫から参戦は”T北さん”です。この男、見た目がウルリッヒに似ているんです。しかも私のビアンキ号に乗るので、まさにチームビアンキ、ウルリッヒである。
なにわのウルリッヒ!? こちらは本家。
朝、5時に集合し、鈴鹿に入り準備開始。思ったより人の数が多いなぁ。自転車を組みたてる。なんか曇ってるぞ。天気予報だと、午前中降水確率80%、午後20%だ。まぁ、午前中降っても、午後晴れたらいいか、くらいの意気込みで臨んだのでした。ウルリッヒはドロップチャリ初体験(ママチャリ乗り)なのでまずはギアチェンジの仕方をレクチャー。とりあえず、最初にどれでシフトすると思うか聞いてみたところ、これか?といってウルリッヒが指したのはベルでした。。。まあ、普通はわからんだろうな。
早速ブルーシート簡易ピットを作り、コースイン。ウルリッヒにもコースの感触をつかんでもらう。とにかく朝は寒いです。なにせ6時台の走行ですし。私は上半身長袖で、下半身はチャリパンでまず行くことにした。今回はI田さん→私→T北さんの順番で走ります。
8時にスタートが切られる。人数多いです。このレース、OPEN参加でアンカーの田代、水谷、渋谷選手が8時間ソロにエントリーしています。
大迫力なスタートシーン 顔にやけ過ぎにつき消去
スタートドライバーのI田さんが順調にラップを重ねた。我がチームの作戦は3ラップ/人です。初レースのT北さんもいることですので、各々のペースで楽しく走ることが今回の参加の目的である。私、T北さんと走りまたI田さんにつなぐ。思った以上にウルリッヒ、その名に恥じぬ快走ぶり!?である。3人での耐久は楽ですね。このレースでは実質約30分交代でしたので、次に乗るまで1時間近く休めたのだ。
激走 I田さん 激走 T北さん
2回目の走行をしていると、自分の最終ラップにトップ集団に抜かれた。ここにはアンカーをはじめとする実業団の選手がおるおる。一度集団の最後尾につくも、こんな良い機会はないと思い、がんがん踏んでトップが見えてきて、更に踏みまくりトップのアンカーの田代選手を抜き!、5秒ほど前を走り、速、手を上げてそのままの勢いでピットイン。。。戻ってからI田さんに、その件を話すと、I田さんもその後、同じような事をしたそうです。一瞬しか出来ないアホ芸でした。もちろん、全く相手にされませんでしたが。。
アンカーを含むトップ軍団 俺、ピットイン
途中、雨がかなり激しく降り、もうびちょびちょ。前は見えんし、人につくと、タイヤの巻き上げによる水しぶきが激しすぎでした。ピットインする度に、風邪薬投入なのでした。この頃から、早く温泉に入りたい気分でいっぱいになったのでした。だって、めっちゃ寒いんだもん(3人とも)。
最後は私がゴールドライバーを務め、でまくる鼻水垂れまくりで、全開で叫びながらウィダーギャルの待つゴールラインを通過したのであった。
笑うしかないっすよ! ようやくゴール!
レース終了後、速、撤収し温泉に向かったのは言うまでもありません。順位は?ですが、楽しかったし、AVE.で30km/h越えたし、まあ良いか!午後の降水確率20%の期待を裏切り、笑っちゃうほど雨にたたられた一日でした。
・結果・
8時間ロードオープン チーム 100位/249チーム 平均時速31.04km
★キリ番ゲット!★
公式結果