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台湾縦断

初海外ツーリングです!

@2003/4/25 岡崎→台北
 午前中に輪行バックにビアンキ号を入れ、車に積み、今回の同行者S村さんを迎えに行った。S村さんは1週間前にフルマラソン参加という変態ぶり。なお、予定していたS本さんは事情によりキャンセルになりました。台湾の情報は本(地球の歩き方)とインターネットのHPで集めましたが、充分とは言えませんでした。初日泊まるホテルは事前に取っておこうと思っていたのですが、結局安いところが見つからず、現地で探すことにした。それからコンビニが多いことは事前に知っていたのですが、日本の様にスポーツドリンクやアミノ酸関係の食べ物があるか不安だったので、日本でアミノ酸飲料の粉末と食べるアミノ酸のセットを購入していきました。それからSARSが台湾で広がりつつあったので、効果あるか不明ですがマスクも購入していきました。
 更に道路の状況が全くわからなかったので、タイヤは太目の32×700Cでホイールはビアンキ号純正MAVICを装着、パンクに備え、修理セットとチューブを1セット持ち込んだ。今回の旅は大都市が集中する西海岸を台北から高雄まで南下+αするルートを選んだ。状況を見ながら海沿いも走りたい次第だ。

 台湾に到着後、まず5万円分両替した。台湾元の両替は日本の銀行では出来ません。日本では成田の一部の銀行のみだそうです。名古屋空港ではご多分に漏れず、両替できませんでした。まずはホテルに電話。英語で話すも、相手は中国語らしき言葉で返答。。うううう。しかしある瞬間から突然日本語に変わったのだ。噂通り、日本語の方が通じます。バスで市内に向かい、迷いながらもホテル(金星大飯店:1500元)に到着。自転車を持って歩くのは本当に疲れた。。

A2003/4/26 台北→新竹 85km 
 ホテル前で自転車を組みたてる。ホテルの従業員の人達が興味を持って接してくる。天気は上々だ。自転車はどこ製だ?とよく聞かれた。台湾には自転車売上世界一のGIANTがある。今回はその辺にも興味をもって台湾を周るつもりです。

 
従業員氏&S村さん               淡水川を越えて市内を望む

 順調に走り出して、8kmほどいったところでなにか、違和感が。。が〜ん。リヤタイヤがパンクしてやがる。早速その場でチューブ交換。タイヤ表面にも穴があいていたため、多分街中で何かが刺さったのでしょう。タイヤは持ってきていないので、タイヤ表面に穴あいたままのツーリングになります。大丈夫かな。タイヤの状態を気にしながら、進むことになった。
 

二輪車レーンを走る                 台湾のスイカ 表面に筋がない

 1号線を走って桃園を経由し新竹に向かう。台湾は右側通行です。コンビニも多かったが、やっぱりあまりスポーツドリンクはありません。薄味のポカリがあったので、それを毎回買う事にした。道はほぼ必ず2輪車レーンがあり走りやすいのだが、とにかく平坦でまっすぐな状態が延々続く。ここだけでなく、結局高雄まで、そんな感じだった。新竹に入ってから、ホテルを探す。今回は新都旅社(600元)にすることにした。早速、町に出て、食事を探す。160元でお腹いっぱい+ビールが飲めた。ちなみに円に換算するには元を3.5倍したら良いです。部屋に戻るとウエストポーチが壊れていることが判明。町に買出しに行き、400元を350元に値切って購入。日焼けが痛い。。明日は日焼け止め塗らなくては。

 
街中で爆竹が炸裂 テロかと思った       熊本部?!?

A2003/4/27 新竹→台中 100km 最高速度 時速54.1km
 朝7時に出発。昨日の疲れは残っておらず、まず快調に走り出す。1号は車も多いので海沿いのバイパス61号を目指す。ここはまさにアメリカのハイウェイみたいで、とにかくまっすぐ。ちょっと海は望めたけど、あとは緑の中をだらだら突き進みました。景色に変化をくれ〜〜。。走っていて眠くなるほどまっすぐだ。しかも暑い。最高気温32度。日陰が欲しいよ。


海沿い                        緩やかな上り(まっすぐだ!)

 途中休んでいる時、S村さんからキャラメルを頂く。が、食べていると、な〜にか硬〜い感じ。ああああぁぁぁぁぁ。歯の詰め物がとれても〜たぁ。
 台中は盆地になっており、到着前にえらい登り坂と下り坂に遭遇。さすがにこれは疲れた。台中に到着し、ホテルを探す。今回は駅前の富春大飯店(530元)。着いて早々、バナナとジュースを頂く。なかなかサービス良いな。ここも英語より日本語が通じる。台中は90万都市です。


富春大飯店                     中山公園
  

B2003/4/28 台中→嘉義 100km 最高速度 時速42km
 嘉義までバイパスか1号か迷ったけど、あの変化のない景色の中を走るくらいならと、街中を走ることにし、1号を延々走った。とにかくどこもそうだけど、スクーターがめちゃくちゃ多い。街中の2輪車レーンは、排ガスまみれで有り得な〜い状況。しかもスクーターで4人乗りとかしてる人もいる。交差点では、交差している道の信号が黄色になったら、大体みんな発進します。街中はホーン鳴らしまくりだし、車が最優先。危ね〜よ。
 途中で昼飯をとったのだが、とにかくどこもそこそこおいしくて安い。今回は焼肉定食風が量たっぷりで45元でした。
そうこうしているうちに、嘉義に到着。やっぱりそこまでの道は平坦でまっすぐ。あんまり途中の景色が記憶に残ってないよ。
 ホテルは統一飯店にした。600元を500元にまけてもらった。嘉義では鶏肉飯が全国的に有名だそうなので、早速食べに行く。これは米飯の上に七面鳥の蒸肉を細かく切って、たれをかけた簡単なもの。吉牛の鶏肉版かな。吉牛は台湾に結構ありました。


スクーター白バイ                  嘉義の屋台街


C2003/4/29 嘉義→高雄 120km 最高速度 時速41km
 いつも通り朝7時に出発。フロントのおばちゃんには”高雄は遠いので台南にしたら”と言われたけど、体調も良いので予定通り高雄を目指す。とにかく日中、死ぬほど暑い。。しかも嘉義より南は熱帯圏に入るらしい。日焼けがいて〜。。
日陰を探して、休みながら南進した。途中、台南で昼飯を食べた。たっぷり食べて35元。安いなぁ。

 
芸術的な直線(笑うしかない)          コンビニの軒先で休憩(オープンコンビニ!?)

 コンビニはセブンイレブン、ニコマート、OKマートというのがあった。1号線沿いには結構有りました。バイパス沿いには全然ないので、走る際は十分な水分の補給が必要です。
 3時前には到着し、百星大飯店(500元)にチェックイン。2泊することにした。ここのフロントは日本語も英語も通じず、最後は筆談で交渉。こっちはホテルと言えども”シングル”すら通じない。”単人房”と書くと理解してもらえました。一流ホテルなら問題なく通じるのでしょうけど。。
 街中に繰り出すと、味噌ラーメンの文字を発見。チャレンジャーとしては早速食べてみる。しか〜し、最後までどこに味噌を使用しているかわからなかった。とほほ。先日買ったウエストポーチが壊れてしまった。なにせ350元だったから。。でもないと困るので、またも購入。今度は100元のものです。350円くらいだもんなぁ。

D2003/4/30 高雄→旗山→高雄 100km 最高速度 時速60km
 今日は高雄観光の日にした。しかしなぜか自転車で旗山と言う古い町並みが残るところに向かった。あくまで観光なのだが、気付いたら今日も100km越えていました。高雄は大きな町なので、とにかく車とスクーターがめちゃくちゃ多い。ただいったん郊外に出るとめっきり台数も減る。旗山に向かう地方道に入ると道はがらがらになった。旗山はどうも、標高が高雄よりも高いらしく、延々上りじゃね〜か。しかもいつになく暑い。ポカリを飲みまくりました。

 
お寺(だいたいこんな感じ)           景色が南国してる

 旗山でぶらぶらした後、高雄に戻る。高雄も観光しなくては。いや、まじで。走ってばっかだ。でも高雄への帰りは快調に飛ばせて気持ち良かったさ。

 
台湾一高いビル75階建て      中正文化中心

 高雄で名物を見物し、ホテル近くで食事をした。明日はバスで台北へ移動だ(450元)。目の周りだけサングラスのせいで日焼けしていない。かっちょ悪り〜。皮が剥け始めた。大人への第一歩か。。

D2003/5/1 高雄→台北
 ハイウェイバスで6時間くらいかけて台北に戻った。ホテルを探す。台北は物価が高く、ホテル代も高い。王子大飯店で交渉。1500元を1200元でOKとのこと。飯を食べて、早々に就寝。メンソレータム塗りたくって、べとべとだ。しかし、ここのホテル、つくりがラブホだな。

E2003/5/1 台北観光
 自転車は輪行バックにしまって、MRT(地下鉄)で観光することに。まず淡水に向かった。港町で、スペイン人が建立したという紅毛城を探すことに。が、時間が早かったせいか、門が開いてね〜じゃね〜か!しかたなく淡水を離れ、次に故宮博物院に向かった。でかい。象牙の造型がかなりすごかった。今度は時間をかけて見たいものだ。市内に戻り、総統府を見に行く。私服警官がやけに多い。このあやしい日焼けをした男2人組みは完全にマークされていた。


故宮博物院                     総統府


中正記念堂                     MRT

F2003/5/3 台北→岡崎
 またも自転車を持って歩き回る。これが輪行では一番きつい。台北の中正国際空港ではSARS対策のため、サーモグラフィーが置いてありました。台湾では悲しいかな、歩いていると日本人とすぐわかるようで、日本語でよく声をかけられた。しかしなぜか名古屋空港の検疫では中国語で書かれたSARSの注意書きをもらった。。。中国人に見えたかな!?

・台湾の感想・
・とにかくスクーターが多い。自転車はほとんど走っていないし、自転車店もあまりない。
・道路脇にガラス張りの店でセクシーねーちゃんがジュース等を売っている。沢山ある。
・どこのホテルでもNHKが見れた。
・台北以外はホテルは大体1800円くらい、飯は200円〜350円程度でたらふく。
・カラオケがどの町でも大分普及している。
・カタカナのようなものがないので”新宿プリンスホテル”は”新宿王子大飯店”とTVで言っていた。固有名詞なのに。
・ニュースキャスターの多くが女性。こっちは街中でも女性の強さが目立ってた。”陳海茵”というキャスターがピカイチだった。
・コンビニではおにぎりをはじめ、大体のものが日本と同じようにある。アミノ酸関連はなかったけど。
・台湾ビールは意外とすっきりした味。
・道路にはほぼどこにも広い2輪車レーンがあり走り易い。
・台湾一周は1200km程度有るようです。自転車で周るなら2週間は必要かも。
・今回の旅は8泊9日でバス代等交通費、土産代込みで台湾でかかった費用は50000円でした。


交差点の風景                   綺麗なお姉様方が売りのお店

 今回の旅では約500km走りました。最終日を除いて、ほぼ平坦だったので、走りやすかった。ただべらぼうな暑さに体がやられた感じです。快適に走るなら11月〜3月くらいが良いかもしれません。また東海岸は起伏がありそうなので、走り応えがあるかも。次の長距離ツーリングはどうしようかな。とにかく飛行機に輪行バッグで自転車を積むと、扱いが悪いので、ぼろぼろになっちゃいます。ハンドルが変に曲がってたし。。やっぱ、ダンボールが良いのかなぁ。