馬鹿馬鹿旅行記

馬鹿馬鹿旅行記!

お馬鹿な旅を始めて20数年。。お馬鹿な旅の数々を日記形式で紹介します。


@原チャリで神戸〜東京往復
これがお馬鹿旅行の始まり。就職して神戸に住んで数ヶ月。実家の東京になぜか、原付で帰ることに。 無計画にも昼過ぎに出発。国道二号線から国道一号線を通って、気の向くままに飛ばしていたのだが、 当然その日のうちに着くわけもなく、豊橋のビジネスホテルに急遽宿泊。次の日は朝から出発。しかし 一号線の長いこと。太平洋は抜群にきれいだった。更に箱根が面白く、原チャリでありながら、車を二 台抜くという快挙。
帰りは朝6時に実家を出発。長野経由で岐阜に向かった。いや〜、長野って景色 良かった。松本近辺は建物とかも味があって、後半は山に囲まれた景色を満喫。夜中の22時くらいに神 戸着。とにかく手に振動がすごく、それから二週間ほど手がしびれてました。

A各駅停車で仙台〜神戸2往復
お馬鹿ぐせが身に付き、青春18切符で長距離旅行。わけあって何回か仙台神戸の往復をしていたのですが、 3000円くらいで一日で行けることに気づいてしまい、二度も往復することに!しかし有る程度のリスク を伴います。それは尻が痛〜くなることと、何か起こると一日で帰れなくなります(なにせぎりぎりの行程なので)。 ある時、朝6時に仙台を出発し、順調に静岡付近を通過。のんびり景色を眺めていると、”地震が発生しました。” のアナウンスとともに2時間ほど停車。その結果、おいおい、大阪までしか帰れずじまい!!仕方ないので 飲み屋で晩を明かし、次の日の朝一で帰りました。ゲロゲ〜ロ

B各駅停車で神戸〜佐賀往復
佐賀に住んでいる祖母に会いに、これまた青春18切符で九州に旅立ちました。とにかくこういう旅の醍醐味は ゆっくり景色を見れることと、途中立ち寄る都市での料理とお酒かな。冬場はこれに温泉が加わるとなお良し。 行きは広島で一泊。ここではとにかく、牡蠣と日本酒三昧。うまかった。瀬戸内の景色も抜群。ビール片手に ゆっくり旅は良いね。佐賀では祖母とのんびり過ごし、帰りは松江に一泊。山口や島根の日本海側って めちゃくちゃきれいで、日本海のイメージを覆すものでした。松江では刺身を中心とした魚料理と日本酒でしめました。 日本酒がおいしくって、もううっとり。でもやっぱり各駅停車の旅は尻痛〜い。

C出張ついでに新潟へ温泉入りに!
東京への出張の際、週末ということもあり、帰りは新潟経由に。東京で格安新潟新幹線のチケットを購入し、いざ 新潟へ。東京にいる段階で情報誌で一人で行ける温泉を予約。温泉の名前は忘れたけど小さい静かな温泉街でした。 新幹線も途中から雪景色になり、良い感じ!学生時代仙台で過ごした小生にとって、この雰囲気は久しぶり!神戸で 深々と雪が降ることないもんなぁ。温泉に付くと、早速豪華料理の数々。日本酒とイカ刺しを追加注文。なんと余った イカはその場で焼いてくれました。ここの若〜い仲居さんはかわいいし、良いところだな、と思いながら温泉につかる となんとめちゃくちゃ熱いこと。周りの人も”あっち〜”と郷ひろみばり。あとでマッサージを頼んだ時、”ここの宿 の温泉は熱くて有名なんです”って言われても、知らんわい。加えて”お客さん、案外筋肉質ですね。”やら”意外と毛深 いですね”とか大きなお世話じゃい。帰りは特急電車で大阪まで帰りました。

Dオープンカーで四国一周!
我が愛車オープンカー”ロードスター”で友人N澤君と四国一周をなぜか決断。明石海峡大橋を渡り徳島へ。渦潮の迫力に圧倒される。 その後、車を飛ばし、室戸岬を経由し、高知入り。なんと運良くよさこい祭り中で、その迫力に圧倒。また是非行きたい と思った、いやマジですごかったっす。しかしこの祭りすごい人気で市内のホテルは不幸にも全て満室。探した挙句、桂浜の民宿が部屋だけならどうにか 用意できるということで、一泊させて頂いた。この部屋どうもそこの民宿経営の家族の普通の部屋の様でした。その後四万十川を通り宇和島へ。
その後、松山へ行き、道後温泉に。松山でもお祭りがやっており、なぜか友人N澤君は 内田有紀のブロマイドを購入し、満足げ。次の日、高松入りし、うどんを食べ、瀬戸大橋を渡り本州に上陸したのであった。

E下関でフグ三昧
大分在住の祖父が体調を崩したということで、お見舞いへ。めっちゃ久しぶり家族に会った。とにかく就職してから 正月にも自分の実家に帰ったことないもんなぁ。お見舞いの後、大分に一泊。その後電車で下関に移動。もちろん目的はフグ である。早速ビジネスホテルをキープし、フグ屋さん探しに。どうも”フグ”でなく”フク”と言うようである。フグなんて良くわからんから とりあえず、コース料理を頼んだ。刺身が有名だけど、小生としてはとにかくヒレ酒とフグの焼物(串刺し)がめちゃくちゃ美味かったよ。早速追加で注文しちゃったもんね。 ヒレ酒の濃いこと。最高でした!これはまた行って、コースでなくピンポイントで注文したいものです。小骨が多いのはたまに傷だけどそれでも良かった。また食べた〜いよん。

F自転車で淡路島一周
尼崎のすし屋で定食とビールを食べた後、ほろ酔い気分で自転車屋さんを覗き込むと、安〜いマウンテンバイク を発見!ついその場で買ってしまった。もちろんそのまま乗って神戸まで帰りました。このMTB、隣にあった ”ダンロップ製”のMTBとほぼ同じ。店員さんに”なんでこんなに値段違うの?”と聞いたところ一言 ”ネームバリュー”。とにかくすぐに訳のわからないステッカーを剥がし、速”ブリヂストン”ステッカー を購入し、貼付。名前を”石橋号”と命名!さてこの自転車活用しない手はないなと思い、第一段淡路島 一周に出かけました。