富士チャレンジ１００

・2003/4/12 走行距離１００ｋｍ　最高速度　時速６０．０ｋｍ 富士スピードウェイ
　ビアンキ号を購入後、芽生えてきたレース参戦の想い。。一見ロードレーサーであるがタイヤは太い(今回は７００×２８C)し、コンポはデオーレだし、ロングホイールベースだし、１０ｋｇ以上あるし。。そう、まさにツーリングチャリなのである。しかし出ちゃったのであります。ファンライド主催の富士チャレンジ１００という、富士スピードウェイを舞台に１００ｋｍを走るレースです。前日に伊東に泊まり温泉三昧。朝になり天気も回復。６時にホテルを出発し、富士スピードウェイに向かった。今回のレースには通勤（片道１０ｋｍ）にGIANTのクロスバイクで通っているK元さん＆Jr、ルイガノ乗りのS本さん、と私の３人で１００ｋｍに臨んだ。ちなみに私のビアンキ号を３人で廻し乗りしました。


K元さん＆Jr（まるで双子！？）　　　　　　　　　　S本さん（アピール満点）

　富士スピードウェイは一周４．４ｋｍでコースの８割は下りで、最終コーナーがおもいっきり上っているコースです。我々のチーム（父栗満棒レーチング）の作戦は一人２回ずつ平均４周×２回走ることに。順番はS本→私→K元→S本→私→K元。１台での参戦ですので、問題はシート高である。最初みんなで座ってみて、一番低いポジションにあわせて走ることにした。なにせシート調整は結構時間かかるので。。それでまずS本さんからスタートした。

　
スタートシーン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手を挙げているのがS本さん（まだ余裕あり？）

　早めに富士入りできたら、事前試走が出来たのですが、我々が着いた頃にはすでに試走時間が終了しており、まさにぶっつけ本番でレースに臨んだ。とにかく１００ｋｍの部と２００ｋｍの部で合わせて１０００チーム位が出走していたので、自転車の多いこと。更に周りはまじチャリ軍団ばかり。S本さんを送り出してからは、ピットで応援！トップ集団の速いこと。４周してからS本さんピットイン。私に交代。オリャーとばかりに飛び出す。なにせコースを走ったことがないのでペースがわからない。とにかく全開じゃとばかりにこぎまくった。前半は下りばかりなので気持ちのいいことこの上なし。が、最終コーナーから続く上りであっけなく撃沈。きついのなんのって。。前半、あんなにとばさなければよかった。。トップ集団はまさに変態でした。上りでもほとんどスピードが落ちず、しかも周りの集団と談笑しているではないか！なんてこった。。どうにかこうにか、ピットに戻りK元さんに交代。K元さんは順調に周回を重ねるが、予定より一周早くピットに入ってきた！足をつったようです。急いで準備してS本さんに交代。この際、シート高を自分に合わせて調整することに。これがなかなかよかった。なかなか調子よく、上りも１回目よりも大分良い感じで走れました。

　
足つり治療中K元さん　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じ！

　私が順調に走っていた最終ラップ最終コーナーで、ピキン。。。ふくろはぎがぁあああああああ。私も最後の最後のやっちまいました。つっちゃったのだ。で、どうにか走りK元さんに交代した。心配していた足の状態は問題なく、良いペースでアンカーを務めていただきました。結局平均速度は３人で時速３０ｋｍを切るくらいでした。

　
ゴール後のK元さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　完走後、気持ち良かったです！

　ラップタイムや順位は公式発表後このページに情報を更新します。とにかく今回は天候に恵まれたせいもありますが、予想以上に快感を味わった一日でした。あ〜、本格ロードチャリ欲しくなってきた。次回レースは6月のTIサーキットにI田さんと参戦です。雨降らなければ良いなぁ。


赤Tが私。

　・結果・
１００ｋｍの部　
チーム男子　４０台中１３位　（総合　５１３台中２１１位）　３時間３６分３４秒　平均時速２８．０ｋｍ

ベストラップは、足が治った後のK元さんでした。すごい！

公式HP結果はこちら

皆様、お疲れ様でした。